飛騨川の釣行(1)

 

 

7月17日(金)

 今回は、サンスイ会のM会長、M氏、O氏、S氏、そして私の弟との6名で飛

騨川を釣行することにしました。前日の金曜日に名古屋へ集合です。3人は東

京から、1人は大阪から駆け付けます。集合時間はまちまちで、一番早いM会

長は5時半から早々と名古屋駅の地下街「エスカ」のお蕎麦屋「有喜屋」さん来

ています。私は会社が終わるとすぐに駆け付けて乾杯です。

 その後、6時半過ぎに、大阪へ出張していたM氏が到着。続いて7時頃に弟

が到着しました。8時過ぎにはS氏が到着し、最後にO氏が9時過ぎに到着し、

今回の釣行メンバーが全員揃いました。お酒を飲むだけ飲んで、10時頃に美

味いお蕎麦を食べて解散です。翌日は朝5時に、名古屋駅前のレンタカー屋さ

んで集合です。

 

7月18日(土)

 朝5時に集合し、レンタカー屋さんで8人乗りの車を借りて出発です。朝から

ずっと雨が降っているので、川の状態が心配です。名古屋高速の名駅から乗

り、小牧までは名古屋高速で突っ走ります。あとは国道41号のぐねぐね暗い

道を永遠に走り、下呂へ抜けて一路目的地へ向かいます。朝からずっと雨が

降っていますが、本流の飛騨川は水量はすごく多いものの。濁りはほとんど有

りませんでした。

 まずは、上呂の先の山之口川へ行ってみることにしました。濁りは全く有りま

せんでした。しばらく上流の方まで車を走らせ様子を見てみましたが、なかなか

いい釣り場が無く、平沢公民館付近まで戻り、入渓しやすい公園付近から釣り

始めることにしました。

水量はすごい!でも釣れそうな感じ。

 なかなかいい渓相です。小さな堰堤も有り、いかにも釣れそうです。さっそく

竿を出してみますが、チビアマコのみ!大きいやつは全く掛かりません。S氏

はフライ。弟はルアーですが、やはり全くダメみたいです。M会長は堰堤の上

流へ行きましたが、やはり全くダメでウグイばかり。私とM氏はチビアマゴしか

掛りませんでした。雨がだんだんひどくなって来て、これにて一旦納竿です。O

氏は雨の山之口川をキャンバスに描いていました。

 ここで、今回の目的地である飛騨川最大の支流小坂川へ行ってみることにし

ました。県道を小坂に向かい、市街地を通って小坂川へ向かいます。川は水

量がすごく多い!!でも濁りはほとんど有りません。さっそく、道の駅はなもも

へ向かいます。ここは毎年竿を出してみる所です。午前11時頃。まずは、早め

のお昼にしました。道の駅のレストランに入ると、すごく大きなアマゴとイワナの

剥製が飾って有ります。どこにこのような大物が?釣りたいなぁ・・・昼食を済ま

せいざ釣行開始です。しかし、一向に大物は掛かりません。10p程度のチビ

アマゴばかりです。2時間程粘りますが、誰もまともな魚を釣り上げていません

でした。しかたなく、場所を移動することにしました。

 上流のひめしゃがの湯付近へ行ってみました。しかし、すごい水量でとても竿

を出すことは出来ませんでした。下流へ戻り、道の駅下流の赤沼田橋付近へ

行ってみました。ここもすごい水量で、いつもの淵が流れで無くなっていました。

とりあえず竿を出してみましたが、チビアマゴ以外は全く釣れませんでした。

ここまで水量が多いとちょっと釣りになりません。

 本日は、これにて納竿。地酒「氷室」の四合瓶を2本とビールを買い込み、小

坂町の奥に有る湯屋温泉に向かいます。午後3時過ぎに本日の宿「奥田屋」さ

んに到着です。宿に入ると、さっそく乾杯です。ビールを飲んだ後は、買い込ん

だ美味しいお酒「氷室」を飲み皆大満足です!!四合瓶2本はあっと言う間に

空いてしまい、近所の酒屋でさらに「氷室」を補充しました。

 その後、お風呂に入りました。この宿のお風呂は本当にいいお湯です。さっぱ

りした後はいつもの大宴会です。その後、地元のお祭りにちょっと立ち寄りまた

一杯です。旅館に帰って、私は9時頃に寝てしまいました。ZZZZZ・・・・・・・・

 

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