川の写真

愛媛の渓流(加茂川編)

 

 

 

 加茂川中流(松山自動車道 加茂川橋付近)

この辺は、解禁日から春先までは、アマゴのポイントで、かなり大物も

釣れます。上の写真のあたりは、20p 〜25p位の物が多く、コン

スタントに釣れます。下の写真の手前の淵は、かなり大物が居着いてい

ます。また、奥の堰堤下には、昔は、30p以上の大物がかなりいたの

ですが、近年、堰堤の底をコンクリートで固めたため数が減りました。

 

 

 

 

 

 加茂川上流(淀付近)

このあたりは、渇水期にはほとんど水が枯れてしまうため、その時期に

なると、下の写真の堰堤の下で釣ることができます。かなり大物が期待

できる所です。上の写真の中央(大きな岩の右)の黒い点々は、野生の

イノシシの子供(瓜坊)です。ここから下流の場所は、雨で増水したと

きのポイントで、かなり数が出る所です。

 

 

 加茂川上流(三碧橋付近)

このあたりは、18〜20p位の物が多く、型は中位でかすが、数は出

ます。ここより上流で、本流(高瀑渓方面)と河口谷(石鎚ロープウェ

イ方面)に分かれます。

 

 

     加茂川上流(虎杖付近)

このあたりは、かなり大岩が多く、素晴らしい渓相です。但し、川に

降りることが容易であるため、人も多く入っているようです。

 

 

 加茂川上流(土場付近)

このあたりは、水量もそこそこ有り、渓相も変化に富んでいます。魚影

はまずまずですが、型は中型といったところです。ただ、川の上り下り

が少なく、前述の虎杖付近からは、川通しで来れますので、初心者向け

かもしれません。右の写真は、旧中学校とのことです。

 

 

    

 加茂川上流(土居付近)

このあたりは、まずまず魚影も濃く、大場所もかなり有るので、丹念に

探れば期待できます。また、この先の神社が有るところまでは、道が狭

いながら舗装されているので、車での移動も楽にできます。

 

 

  加茂川上流(土居付近)

ここから先、登山する人は、この白いポストに氏名・住所等を記し

た紙を投函して行く決まりになっています。

 

 

 加茂川上流・河口谷方面(京屋旅館付近)

 この辺は、年間を通じて、かなり釣れる所です。雨の後は、特に大

物が出ると言われています。また、この川筋では、本来、四国には分

布していないはずのイワナがなぜか釣れます。

 また、この旅館は、石鎚山へ登るロープウェイ乗り場の入口となっ

ており、冬には、スキー場への入り口にもなっています。さらに、こ

こには、温泉が有り、これがまた格別です。釣りをした後、ここの温

泉に浸かってゆっくり体を癒せば、また翌週からの活力が沸いてきま

す。

 

 

    

  加茂川上流・河口谷方面(名古瀬付近)

この辺が、普通の車で入れる最終地点になると思われます。この堰堤の

奥は、まだまださらに続き、50p以上のイワナがいるという話を聞い

たことがあります。

 

 

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